株式会社カンミ堂（本社：東京都目黒区）は、従来の紙やフィルムとは異なる“風合い”や“質感”を愉しむことができる、「布」素材の新しいふせん『NUUN（ヌーン）』を2022年12月2日（金）に発売します。

くり返し貼ってはがすことができる 「ふせん」は、本のブックマークや伝言メモなど多くの場面で活躍する、代表的な事務用品のひとつです。カンミ堂では、これまでもその「くり返し貼りはがしできる」というシンプルながら利便性の高いふせんの可能性を探り、さまざまな商品を開発してきました。

当社ではフィルム素材のふせん商品を中心に展開していますが、今回はふせん自体の質感の違いに着目。従来の紙製・フィルム製ふせんに次ぐ新たな素材として「布クロス製」を採用し、「布」ならではの落ち着いた風合いや上質感を愉しめる、新感覚の「布ふせん」を開発しました。布製ふせんは、一般的なふせんのブックマークやインデックスとしての機能性を保ちながらも、「丈夫で長く使える」「厚くてつまみやすい」といった、ほかの素材のふせんにはない機能面の特長も併せ持っています。

「布クロス」は、一般的に書籍の耐久性を高めるための装丁用として採用されているため、紙やフィルムよりも丈夫でやぶれにくく、長く使い続けることができます。また、手帳やノートの中紙よりも厚みがあり、異素材なことでつまみやすく、ふせんを貼ったページもぱっと開くことができます。

『NUUN（ヌーン）』は、「マーク」と「タブ」の２タイプ展開です。 手帳やノートのページでブックマークとして使いやすい「マーク」とインデックスとして最適なサイズの「タブ」。使用シーンや貼り先にあわせて選ぶことができます。

『NUUN（ヌーン）』のふせんでは、従来の一般的な紙製のふせんやフィルム製のふせんとは異なる手触りや、光沢のないマットな雰囲気を愉しめます。異素材であることで、触れただけでノートの中紙やラベル等との違いが分かりやすくなり、手帳やノートの見出しとしてはもちろん、クリアファイルを分類するインデックスタブの用途でも活躍します。
紙面に貼ったときはオモテ面とウラ面のどちらから見ても布の表面が見える仕様になっているので、手帳やノートの外に出るインデックスやふせんの見た目をきれいに整えることができます。

布目の細かさや厚みなど、布素材ならではの違いを感じることができます。

●商品名：『ヌーン』
●希望小売価格…440円（税抜400円）
●発売日：2022年12月2日(金)
●取扱店：文具専門店・量販店(一部店舗)、Amazon、カンミ堂オンラインストア ほか