1.本体台座裏の“くぼみ”に指をかけ、ふせんの端をつまみます。そのままふせんをナナメ上方向にゆっくり引きだすと、1枚分のミシン目幅ごとに「ピタッ」「ピタッ」と止まる感触があります。その感触を目安に、使いたい幅分の長さまでふせんを引きだします。

2.台座部分のふせんを片方の手（写真では左手）でおさえながら、ミシン目に沿ってヨコ方向にやさしく切り離します。
※切り離す際にふせんを下方向に引っ張ったり、力を入れすぎないでください。切り口がきれいに切り取れなかったり、ふせんが根もとから切れてしまう原因になります。

3.ミシン目1つ分で切り離すと、「42×12mm」のふせんとして使用できます。

4.切り取る幅を調節することで大きめサイズのふせんとして使えます。（タテ幅の42mmは固定で、ミシン目ごとに12mmずつ幅が増えていきます）

次の「1-2」の流れに沿ってふせんを整えてください。

(1)「ローマ字側」のホックを外します。
(2)芯棒を抜き出します。
(3)ロールを一度取り出します。正しい状態のロールは「詰め替え方」を参考に取り出し、ふせんが根もとで切れてしまっているロールは芯棒で押し出します。
(4)ふせんを正しい状態に入れ直し、ホックをはめなおせば完成です。（芯棒つきホックの下側を片手でしっかりおさえながらパチッとはめこむ）

【注意】使用中のロールふせんは抜きだしたまま長時間放置すると、巻きがたるんでケース本体に戻せなくなることがあります。 一度たるんでしまったロールを巻き直すことはできないので、ご注意ください。

次の「2-2」の流れに沿ってふせんを整えてください。

(1)「ローマ字側」のホックを外します。
(2)芯棒を抜き出します。
(3)引き出しすぎてしまったロールを取り出し、くるくると巻き戻します。
(4)ふせんを正しい状態に入れ直し、ホックをはめなおせば完成です。（芯棒つきホックの下側を片手でしっかりおさえながらパチッとはめこむ）

1.本体のローマ字側のホックを外します。

2.本体からふせん(小巻芯)を取りだします。

3.新しく入れるふせんリフィルを、写真のように本体軸芯に差し込みます。このとき、リフィルの巻芯の凸側が上になるように差し込んでください。

4.リフィルの巻芯の凸側が下向きになっていると正しく使用できません。凸側が上向きで、右側の写真のようにふせんが入っていればOKです。

5.本体の芯棒の下側を片手のひらでおさえるようにしながら、ホックを留めます。

6. 5.のときに芯棒の下側をおさえないと、写真のように落ちてきてしまいうまく留められません。またこのとき、机など固い面に押し付けるようにしてホックを留めてしまうと、下側(カタカナ表記側)のホックが変形してしまう要因になりますので、避けてください。

7.ホックを留めれば完成です。